七瀬: 「え、えと……あ、こちらがメニューになります」
常連の奥様: 「ああ、メニューは結構よ。いつも頼むモノは決めているの。コーヒーをちょうだい」
七瀬: 「あ、はいっ。コーヒーですね。かしこまりました」
    さらさらと伝票に書き込む。
七瀬: 「ご注文は以上でしょうか?」
常連の奥様: 「ええ。また後で追加の注文するわね」
七瀬: 「はい。いつでも承ります」
常連の奥様: 「陽鞠ちゃんや佐奈ちゃんとは、またタイプの違う子を揃えたのね、オーナーさんは」
七瀬: 「は、はい? そうなのでしょうか……?」
常連の奥様: 「ええ。あなたは正統派美少女メイドさんって感じよ。ふふっ」
七瀬: 「そそそ、そんな……! 私は普通ですよ……」
常連の奥様: 「あんまり自分を低く評価しちゃダメよ? 変な男に捕まっちゃうんだから」
七瀬: 「……き、気をつけます」
常連の奥様: 「じゃあ、よろしく」
七瀬: 「はい。少々お待ち下さいませ」